CIS
熊本・鹿児島・宮崎の検体検査
株式会社 CIS
国際標準規格 ISO15189 認定施設
Medical LAB RML03180

腸内細菌検査 SERVICES

TEST FOR INTESTINAL
BACTERIA

調理環境・保育環境・
福祉環境の安心・安全を守ります。

01 SERVICES

EPIDEMIC PREVENTION STOOL

調理従事者には感染防止の観点から腸内細菌検査が法律的に義務付けられています。

平成20年6月に改正された「大量調理施設マニュアル」において、<調理従事者等は、臨時職員も含め、定期的に健康診断及び、月1回以上の検便検査を受けること。検便検査には腸管出血性大腸菌の検査も含めること。又、必要に応じ10月から3月にはノロウィルスの検査も含めること>としています。

検査項目

赤痢菌、サルモネラ属菌(パラチフスA菌や腸チフス菌を含む)、腸管出血性大腸菌(O-157,O-26、O-111)、ノロウィルス検査(リアルタイムPCR法、ランプ(LAMP)法、EIA法)の検査などに対応しています。

詳しくは弊社営業担当までお問い合わせください。

NET検査窓口

弊社では、NET検査窓口として検便検査のホームページを開設しております。

検査のながれなど併せてご確認ください。

02 SERVICES

MICROORGANISMS IN FOODSTUFFS

食材・調理品・加工品中の微生物を検査します。食材により推奨する検査項目があります。営業員からご提案させていただきます。

検査項目

一般細菌数(生菌数)・大腸菌群・黄色ブドウ球菌・サルモネラ菌・腸炎ビブリオ等

RESPONSE

検査で陽性になった場合の対処方法を記載しております。
ご参考ください。

サルモネラが陽性になった場合

陽性者は調理などの仕事から離れ、報告書を持って医療機関を受診します。受診すると、基本的に抗生剤が処方されます。抗生剤服用終了後、腸内細菌検査の再検査を受けます。陰性判定になれば、職場復帰となります。職場によっては1回の陰性判定では復帰できず、2~3回陰性判定となって初めて職場復帰できる場合もありますので、担当者、管理者にご確認ください。

O157、腸管出血性大腸菌
赤痢が陽性になった場合

陽性者は調理などの仕事から離れ、報告書を持って医療機関を受診します。

O157、腸管出血性大腸菌(EHEC)、赤痢、チフスなどの病原菌は、感染症法で3類感染症に指定されており、医療機関からただちに保健所に報告されます。所轄の保健所の指示を受けてください。

抗生剤服用終了後、腸内細菌検査の再検査を受けます。陰性判定になれば、職場復帰となります。職場によっては1回の陰性判定では復帰できず、2~3回陰性判定となって初めて職場復帰できる場合もありますので、担当者、管理者にご確認ください。

ノロウイルスが陽性になった場合

陽性報告を受けたら、すみやかに自宅待機し、必要に応じ医療機関を受診します。

1週間ほど経過したのち、ふたたびリアルタイムRT-PCRなどの高感度遺伝子検査を受けます。

陽性の場合はふたたび自宅待機し、ノロウイルスの排出が治まるのを待ちます。

ノロウイルスの排出が終わるまでの期間は個人差が大きく、1ヶ月以上排出されつづける方もいます。

陰性の場合、職場復帰となります。職場によっては数回陰性を確認してから復帰とする場合もあります。

検査機関によっては即日報告も可能で、検査結果をFAXまたはPDF送付により報告書を受け取ることが可能です。陰性の報告書を担当者または取引先に提出することで職場復帰となります。

SERVICE